音声地震津波警報機 Revex DESTA-5
震度5弱以上の地震で、主振動が来る前にお知らせ
- 初期振動を感知し、大きな振動が来る0秒~数秒前にお知らせ
- 大音声「強い地震を感知しました」と点滅ライトでお知らせ
- 電池式で設置場所を選びません 据置・壁掛けに対応
- センサー内蔵なので地震速報を受信するタイプの問題をクリア!
- 1台5,800円 毎月の使用料も0円でとってもリーズナブル
緊急地震速報を受信するタイプが使用できない場所で利用できます
音声地震津波警報機(本商品) | 緊急地震速報を受信するタイプ | |
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仕組み | 内蔵のセンサーを利用 | FM局からの電波を利用 |
タイムラグ | 内蔵センサーで即時にお知らせ | 通信時間により遅れる場合あり |
受信範囲 | 設置場所の情報のみ | 地域限定が困難 |
電源の問題 | 電池式で場所を選びません | AC電源ある場所だけ |
電波の問題 | センサー内蔵で場所を選びません | 電波の届きにくい場所は不可 |
停電対応 | 電池式で問題なし | 利用できません |
動作の基本原理
P波はS波より約1.7倍早いので震源からの距離 が遠くなるにつれて
S-P時間(初期微動継続時間)が大きくなります。
P波の速さおよそ毎秒5~7Km S波の速さおよそ毎秒3~4Km
※震源からの距離により、お知らせ時間が異なります。
震源がごく近くの場合は、ほぼ同時に2つのセンサーが動作しますが
震源地が遠い場合はP波を先に感知して音声警報を流します。
震源地が遠いほど、P波を感知してS波が来るまでの初期微動時間が長くなはすので、
主振動が来る数秒~数十秒(震源の距離により異なります)前に音声警報が流れます。
地震津波警報機 DESTA-5 の画像
地震津波警報機 DESTA-5の基本仕様
商品名 | 音声地震・津波警報機 | |
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販売元 | リーベックス株式会社 | |
型番 | Revex DESTA-5 | |
JANコード | 4943125708641 | |
警報検出方式 | 内蔵の地震センサー(P波、S波独立センサー)により震度5弱以上の揺れを検出 | |
音声出力レベル | 1m離れたところで80dBの音声 | |
音声作動時間 | 約30秒間音声をアナウンス、10回繰り返し、5分後に終了 | |
音声内容 | 「強い地震を感知しました。火のもとを確認して安全な場所に避難してください。 沿岸部にお住まいの方は、津波の恐れ がありますので、直ちに高台に避難してください。 津波は繰り返し発生します。津波警報が解除されるまでは厳重に警 戒してください。」 |
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使用温度範囲 | -10℃~+45℃ | |
使用湿度範囲 | 90%以下 但し結露や氷結した場合は使用できません | |
電源 | 単4形アルカリ電池x3本(付属していません) | |
電池寿命 | 地震感知待機状態で1年以上。音声とフラッシュが動作した時は電池寿命が短くなります。 | |
電池切れ表示 | 黄色いLEDが点灯 | |
本体外形寸法 | 80mm(幅)x112mm(高さ)x68mm(奥行き) | |
質量 | 約175g(電池を含まない質量) | |
無料保証期間 | お届け日から1年間 ※初期不良、故障はメーカーが直接対応します。 1年を過ぎますと有償修理となります。 詳細は商品に添付の説明書を参照してください。 |
- 商品の購入
音声地震津波警報機
- お届けは出荷の翌日です。(東北、北海道、南九州、沖縄、離島へのお届けは翌々日以降)
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店長のオススメポイント
■■ 電波タイプが対応しない場所に設置可能 ■■
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センサー内蔵なので、電波の届きにくい地下室でも設置Ok
- 電池式なので、電源の無い場所に設置できます。停電時も動作します。
- テレビやラジオの無い場所で役立ちます。
■■ 信頼性 ■■
- 電波タイプはFMからの情報を利用するので、地域限定の情報はむずかしい。
- 地震津波警報機はセンサー内蔵なので、他の地震情報を受けることはありません
- センサー内蔵なので、通信時間によるタイムラグがありません
■■ 簡単設置 ■■
- 配線不要 付属のネジで固定するだけです。 据置にも可能
- 小型、軽量ですので持ち運びも簡単です。(移動中は利用できません)
■■ いろんなシーンで ■■
- 一般家庭(リビング、寝室、子供部屋)、会社、店舗、倉庫、イベント会場、公共の場所
人が集まる場所、病院、クリニック、塾、学校などで利用できます。
地震津波警報機 DESTA-5の基本動作
内蔵の地震センサーがP波とS波をキャッチ、
S波による主要動が来る前の初期微動の問に警報を発します。
- 本体震度5弱以上の地震を感知すると、赤いランプがフラッシュして、音声警報が流れます。
- 音声警報が流れている間、赤いLEDがフラッシュし続けます。
- 音声警報は30秒単位で合計10回、計5分間警報を流し続けます。
- 途中で音声を止めたい時は電源スイッチをOFFにしてください。
- 電池寿命は待機状態で1年以上です。
- 電池寿命が近づくと黄色いランプが点灯 して電池切れを知らせます。
- 内蔵している地震センサーは米国、日本、台湾、中国でPatent(特許)取得済です。
「強い地震を感知しました。火のもとを確認して安全な場所に避難してください。
沿岸部にお住まいの方は、津波の恐れ がありますので、直ちに高台に避難してください。
津波は繰り返し発生します。津波警報が解除されるまでは厳重に警 戒してください。
地震津波警報機 DESTA-5の設置方法
水平に安定する場所に設置します。強い振動のある場所には設置しないでください。
本体は防水、防雨ではありませんので、室内専用です。
壁面に設置
付属の木ねじを利用して壁面に設置します。ネジの間隔は35mmです。
壁面に設置例
震度5弱以上の地震を感知すると。音声点滅ランプでお知らせします
据置
地震津波警報機を水平に安定できる場所なら、据置も可能です。
水平な場所
地震津波警報機は必ず水平に設置します。 本体上部のバブルで確認できます。
各部の名称と働き
地震 P波とS波について
地震の縦波は、最も早く伝わることから英語のPrimaryの頭文字をとってP波と呼ばれます。
また、横波はP波の次に早く伝わ ることから、英語のSecondaryの頭文字をとってS波とよばれています。
P波は疎密波とも呼ばれ、媒質の体積の変化が移動して伝わるので、液体や気体も通過します。
S波は固体しか通過できません。
S波は媒質の形の変化(ねじれ)によって伝わるので、液体や気体のようにもともと形のないものは伝わりません。
地震波は地表に近づくにつれて地面に垂直な上向きに曲がり、地表にはほぼ真下から伝わってくることになります。
そのためP波は地表では主に縦揺れに、S波は主に横揺れになります。
地震が起きたとき、地震波のS波(横波)とP波(縦波)は同時に発生しますが、
P波はS波より約1.7倍早いので震源からの距離 が遠くなるにつれて
S-P時間(初期微動継続時間)が大きくなります。
P波の速さおよそ毎秒5~7Km
S波の速さおよそ毎秒3~4Km
P波がある地点に到達してから、S波が同じ地点に到達するまでの小刻みな揺れを初期微動と言います。
S波が到達した後の揺れは主要動と呼ばれます。
地震津波警報機の利用上の注意
- 本体は防水構造ではありません。屋外や浴室、シャワー室には設置しないでください。
- 寒冷時に内部が結露、氷結した場合は動作しない場合があります。
- 夏季、車の内部に放置して、高温にさらされないようにしてください。
- 車に積んで強い振動を与えないようにしてください。正常に動作しなくなる場合があります。
- 高いところから落下させないでください。
- 6カ月以上電源を切ったま放置しますと、電池が液漏れする可能性があります。
- 使用しない場合は、電池を取り出して保管してください。
- ストーブの傍など、高温になる場所には取付け、保管をしないでください。
- 丸いマークの中央部にバブルがない場合は正常に動作しません。
- 不安定な場所には置かないでください
- 免震構造など直接地面の振動が伝わりにくい建築物では使用できません。
- 本人がいる場所の震度5弱以上の揺れを感知した時だけ警報を発します。
- 他の場所で震度5弱以上の地震が起きている場合は感知しません。
免責事項
DESTA5は地震の発生報知・津波警報装置であり、
本器自体で地震や津波による被害・損害を回避又は軽減するものではありません。
死亡・事故・障害などの人身に係る事項および、建物の損壊などの被害における責任は
負いかねますので
予めご承知ください。
万-、本器の不具合、誤った設置やお取り扱いなどにより、警報が出なかった場合でも、
災害によって生じた被害・損害について保 証するものではありません。
地震津波警報機 DESTA-5のパッケージ
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